d0355297_01273949.jpg

一昨日買った本。の紙袋。

西荻にあるウレシカさんというすごく素敵な雑貨屋さん(そして二階はアートスペース)に一度だけ行ったことがあって、

{その時は、西荻にある”アケタの店”で”月の鳥”(渋谷毅さん(p)石渡さん(gt)外山明さん(ds)のバンド)をみにいった時で、開場前にふらりと散歩してたら目に付いて入ってみたのです。ウレシカさん、とっても良いお店でした。あの日買ったメモ帳は僕の大切なことを書き溜める、なくてはならない存在になっています。また行きたいです。
因みに、その日の月の鳥のライブも本当に素晴らしくって感動しました。}


ウレシカさんのツイッターでたまたま見かけたタダジュンさんの版画の作品集、にビビッときて、少し調べると、
何やらサニーボーイブックという学芸大学駅前の本屋さんにて個展もやっていると知った。
それでバイトの後に友人とサニーボーイブックさんに言って、購入に至った。

お店に入る直前、生憎の風雨だったのですが、風でフライヤーやらがバラバラと舞ったのが印象的でした。
Dear, THUMB BOOK PRESS風に言えば、THUMBさんが手荒に歓迎してくれたようにも後から感じました。

お店に入ってすぐ、僕の右足の横辺りにVINESのアルバムがあって、良いなってすぐ思いました。

入って左手に、タダジュンさんの作品が展示されていて、
ああ、良いなあと顔がほころびました。
エネルギーや雰囲気とか、凄いって思う作品なんですが、なんだか同時に優しいというか、暖かさも感じる不思議な作品でした。

短くしばらく、いいな、いいなと思いながら眺めて、目当ての作品集を買いました。


読むのが楽しみだなあ。
駅前で友人とチラリと中身を見て、心がわくわくしました。


その日は下北沢Apolloさんにてとってもみたいライブがあったので、その足で向かいました。

お店に着いて、木造りのカウンターに本を置いてみる。
袋から出して、少し読んでみる。

d0355297_23150603.jpeg

柴田さんの文はすっごく好きなんですが、なんだか今日はより沁みいるなあと感じました。

作品集へと頁を進む。

左の頁に THUMBさんの作った名文学の素晴らしい装丁があって(本当に好きです。いいなあ)
右の頁には、それを手にした方々の思い出が、色んな色や匂いで以って書かれていました。(青臭かったりカビ臭かったり埃っぽかったり、鮮やかだったり曇ってたり重かったりしていました。どの文も好きでした)

なんだろうなあ。
上手く言えないですが、胸が一杯になりました。
自然と心が暖まって、目が少し熱くなりました。
愛しいです。愛を感じました。

タダジュンさんや作品集で文を書いている方々の多くは、本を読んだその日、初めて作品に触れたという方ばかりでしたが、
この本は僕の中で大切な一冊になる、と思いました。



それと、最近読んでいる本は、
筑波の素晴らしいギタリスト山本陽一さんがうちに来た時に貸してくれた、Raymond M. Smullyanさんの”タオは笑っている(The Tao is Silent)”
と、
村上春樹さんの”職業としての小説家”がありまして。

タオは笑っているの方は、本当に面白いです。
硬くいえば研究書なのかもしれないですが、読み物としてかなり面白いですし、
レイモンドさんの(タオに関する関しない関係なく)考え方や意見には、同意したり勇気付けられたり批判的になったり怒ったり、右往左往されていますが、それを感じる僕の感性についても特にどうのと考えたりはしてなくて、只々面白いです。笑

村上春樹さんのエッセイ的な本は、僕の教授がオススメしてくれていた通り、面白いです。面白いというか、すごいなぁ、、と思いました。
読書と音楽についての脳のスピードのことや、生きる姿勢だったり(勿論作家としてだったり、それにだけフォーカスしてなかったり)、大いに感じ入る所がありました。


”Dear, THUMB BOOK PRESS”を読んでたら、文学を読みたい欲求が高まっています。
僕の大好きな、ウィリアムフォークナーさんの”Light in August”(この小説の2人の主人公をモチーフにして、作曲して、自分のバンドでやってたりもしてます、、)が、柴田元幸さんの新訳によって出ていて、それがまた素晴らしいと噂(教授から聞きました)ですので、
次は八月の光を読んでみたいです、、!

[PR]
by tokutarogt | 2017-04-06 01:26 | 雑多な日記 | Comments(0)

昨夜は、
バイトの後、サニーボーイブックスでタダジュンさんの版画の作品集の”Dear, THUMB BOOK PRESS”を買ってから、(これについては後で書くかも知れません。大変気に入りました。)

d0355297_23150603.jpeg

下北沢アポロへ!

清水くるみさん(pf)守谷美由貴さん(as)落合康介さん(wb)本田珠也さん(ds)の
セロニアスモンク特集を聴きに行きました!

大好きなミュージシャンばかりで大好きなモンクの特集とあっては行かぬはずがありませんでした!


モンクの美しくも破壊的でメランコリックで切れ味の鋭い音楽(楽曲)を、素晴らしい表現で以って演奏されていました。
心自由に激しくも繊細で複雑な感情やリズムの中にいつもブルースがあって、、、

なんだか高尚な風に表現しましたが、
兎に角楽しくって泣けて、サイコーなライブでした!



そして、セカンドには二曲飛び入りさせていただいて、
本当に楽しかったし、素晴らしいメンバーの中に入れてもらえて幸せでした。
13日の金曜日とブルーモンクでした。
いつも飛び入りさせてくれる珠也さんには感謝しかないです。
群馬の片田舎から来た僕に、地球がバウンドするような飛んでもない経験を何度もさせていただいていて、有り難い限りです。
小さい僕の中の血と肉に刻みつけて、大きく成長していきたいです。


そして、
その日のライブは、
僕の大学ジャズ研の先輩ドラマー、(今はカメラマンとして生きてらっしゃる)長田克也さんと観に行ったのですが。

長田さんが学生卒業のライブの時、みゆきさんの曲Tuck boxを演奏したことがある、という縁があり、
長田さんに、飛び入りしないかという誘いが来たのです!

上京してからカメラマンとしてバリバリ修行して、今はガンガン働いている長田さん、少し前、ドラムをやる余裕がないんだと嘆いていました。
普通ならそういった状況で飛び入りなんてできないと思います。

長田さんは腹を括ってドラムを叩きました。

震えました。
僕が学生の頃、尊敬してやまなかった先輩は、あの頃のかっこいい先輩のままでした。
それどころか、僕は長田さんをもっと尊敬しました。


おれももっとがんばるぞ!!!


帰りは最寄り駅が一緒のくるみさんと、色んな楽しいお話をして帰りました!


今日は、色んな意味で素晴らしい日でした。

[PR]
by tokutarogt | 2017-04-05 23:09 | 雑多な日記 | Comments(0)